仲良し〈Episode24〉
スーモがピーーーーンチと感じている中、スモモちゃんが静かに
・ ・ 口 を ・ ・ 開きました ・ ・ ・ ・
一言だけ、それはそれは小さい声で、相手に聞こえているのか
どうかすらわからないような声の大きさで
・ ・ ・ ・ ・ “別れよう” ・ ・ ・ と
そんな小さな声がスーモには届いてしまったようです
お互い、こみ上げる涙が止まりません
どうして、どうして、どうして好きなのに一緒にいられない
のかという気持ちがスーモの心を支配しています
こんな日が来るなんて夢にも思わなかったスーモ
返す言葉が見つかりません
今までスモモちゃんと過ごした日々が走馬灯のように
脳裏によみがえってきます
2人の楽しかったあの日はもう2度と戻らないんです 。 。 。
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