ひとり暮らし:お部屋探しのコツ01
ひとり暮らしのスタートにあたって、まず部屋を探しますよね。
今回はそのお部屋を探すにあたってのコツなどを書いていきます。
こんな事を念頭に置いてからお店に行くと、スムーズに話が進みます。
長いので折りたたみます。
まずはお部屋探し
ひとり暮らしをしようと思ったら、とりあえず住む部屋を探すことからスタートすることになります。
新しい生活をハッピーにするのもイマイチにするのも、最初が肝心。
最近は、敷金・礼金が0円という物件も多いですが、ある程度は前もってお金がかかることを覚悟しておいた方が良いです。
いきなりネットで検索したり不動産のお店に行く前に、自分の予算や希望に合わせた条件を決めておきましょう。
住みたい場所を決める
一般的には学校や職場に行きやすい路線から探す。
住みたいエリアや駅を限定しすぎないで、ここからここまでの範囲でと、ある程度余裕をもたせておくと良いでしょう。
家賃の予算を決める
毎月の手取り収入の3分の1以下が目安です。
ボーナスや不定期なアルバイト収入は除外して、家賃以外にも管理費や、駐輪や駐車場代などが発生する場合もあるので自分が払える上限金額を決めておくと良いです。
部屋の間取りを決める。
部屋の広さはだいたい平方メートル(㎡)で表され、シングル向けのワンルームマンションだと20㎡前後が主流。もちろん広ければ広いほど、家賃は高くなる。
ちなみに1帖は1.62㎡。
間取りや収納スペースによって生活空間が左右されるので、おおまかなレイアウトは立てておきたい。
入居日を決める
いつから入居したいかを明確にしておく。
あまりにも早い時期から探そうとすると、入居者が居たり空き物件を押さえる為に家賃の先払いが発生したりする場合がある。
目安としては1ヵ月後くらいに住み替え予定が良いでしょう。
駅からの距離、周辺環境を決める
バス利用、最寄駅からの徒歩など、交通の便を含めた住環境の希望を決めておく。
またコンビニや近所にあるスーパーや商店街の営業時間など自分の生活スタイルに合った街のイメージを持っておきましょう。
譲れない条件を決める
ユニットバスはだめ、キッチンは広めで、日当りは大事など、自分の中で外せないポイントを決めておくと判断しやすい。またそれらの優先順位も決めておくと良い。
ただし、あれこれ欲張ると条件に合った物件が見つからなかったり、値上がりの原因になります。
情報収集
賃貸情報誌、インターネット、不動産店の窓や看板に貼ってある物件情報など、身の回りにある情報を参考にすると良いでしょう。
賃貸情報誌はフリーペーパー(冊子)として多く出回っています。
インターネットや携帯サイトなどは、住みたいエリアや路線、家賃など諸条件を入れるだけで検索できるので、相場や物件数を見極めるのに便利です。ただし条件を指定しすぎると、該当件数が0という結果になりかねないので、希望範囲にはゆとりを持って検索しましょう。
築年数 | 新築や築5年未満は家賃が高くなります。築10年以上の物件でもリフォームが入り設備が新しくなっている場合があるので、一概に古い=悪いとはいえない。 |
階数 | 1階の方が上の階より安く借りる事ができますが、防犯上女性の場合は2階以上、できれば4階以上がオススメです。 |
日当り | 窓が南向きだと明るい。西日が強いと、夏の夕方はかなり暑い。日差しの入り具合で冷暖房のコストが変わってきます。 |
収納 | 押入がクロゼットが付いていると、ものが仕舞えて暮らしやすい。収納スペースが無いと、家具も必要になる。 |
フローリング | よく見かけるフローリング風な木目調のクッションフロアもフローリングと称している場合があります。本来フローリングは木でできています。 |
バス・トイレ別 | 俗にセパレートと言います。バスとトイレが別だと家賃は高め。バスは給湯のみか、追い炊きなどの機能があるかもチェック。給湯のみでもシャワー派には問題は無いでしょう。 |
騒音 | 線路沿いや幹線道路沿いの物件は安い。日中、部屋に居ない人には良いでしょう。普段は静かでも、夜には暴走族が…なんて事もあるので、要注意。 |
駅からの距離 | 物件情報に書いてある徒歩の時間は、80mを1分で歩いた場合を前提にした基準で計算されているので、信号待ちなどは含まれていない。バス利用を考えていないならば、駅徒歩10~15分以内の物件を探すと良いでしょう。 |
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