干支にまつわるお話・・・(´・ω・`)
皆さん、お久しぶりです。芦屋店のY崎です(=^ー゚)ノ
今年も残り1ヶ月半をきりました。
来年は猪年ですが、今回は干支にまつわる面白い
お話をさせて頂きます v( ̄∇+ ̄)
昔々、ある年の暮れのこと神様が色々な動物たちを
集めてこう言いました。
「元日に私の御殿へ新年の挨拶をしに来なさい。
1番早く来た者から12番目までのやつに順に、
その年の間、動物の大将にしてやろう!」
動物たちは、自分が1番になろうとヤル気満々
でした。。。(р≧о≦)р ガンバ!?
しかし、猫はいつ行くのかを忘れてしまい、ねずみに尋ねました。
ねずみは、わざと1日遅れの日を教え、猫はそれを間に
受けて喜んで帰って行きました。
さて元日になると、牛は、「自分は歩くのが遅いから
みんなより一足早く出かけよう」≡≡≡ヘ(o^-^)ノ
と夜もまだ早いうちから出かけたそうです。
それを牛小屋の天井から見ていたねずみは、ぴょん!と
牛の背中に飛び乗りました。そんな事とは露知らず。。。
牛は、ようやく神様の御殿の門までやってきました。
周りを見渡すと誰もいない…(? _ ?)
牛は、「我こそが1番だー ヽ(´▽`)/ 」と喜んで
待っていると、門が開きました。
その瞬間、牛の背中にいたねずみが、ぴょんと飛び降り
ちょろちょろと走って1番になってしまいました。
・・・・牛は、残念ながら2番Σ(゚△゚;)
その後、順に虎・兎・龍・蛇・馬・羊・猿・鶏・犬・猪
と到着していきました。
ねずみに嘘を付かれた猫は、12番以内にも入れず
ねずみを恨んだそうです。それが理由で今でも猫は、
ねずみを追い回しているんですね・・・(ο`∀´)ο
これは、福島県にある昔話です。
皆さんも是非、面白いお話を探してみて下さい(^ー^)v