エレベーター
今回はエレベーターに関してです。
多層階の構造が当たり前のマンションですが、古い物件にはエレベーターが付いていないケースがあり
ます。先日、見学した6階建てのマンションがそうでした。
確か5階以上の建物の場合、エレベーターの設置が義務付けられていると思いますが、建築当時はその
ような法律が無かったのでしょう。
通常なら高層階のほうが価格が高くなるのですが、このようなマンションの場合は逆に高層階のほうが
価格を低くしないと売れないでしょうね。
見学した物件は5階で、ほとんど荷物を持たなくても上るのに途中休憩が必要でした。(体力が無いこと
は指摘されなくても自覚していますのでご心配なく)
このようなケースは珍しいのですが、マンションに関してよく見かける広告が「エレベーター停止階!」と
いう表示ですね。個人的には「当たり前やんか」と思うのですが、この表示一つを見ても不動産広告の性
質がわかると私は思います。
「エレベーター停止階!」と書いているということは当然エレベーターが停止しない階があるということ。
そして、エレベーター停止階じゃない場合はそれを広告には記載しないということです。
エレベーター停止階ではない場合は、あまりにも買主側に不親切だと思いませんか?
くどいようですが、あまりにも不動産広告は売主側に立っているような気がするのですね。
なので弊社みたいな異端児がおってもいいんじゃないかと思っています。
おかげさまで、弊社にお問合せいただくほとんどの方が買主側に立ったコメントに好感を持っていただい
ているようです。
実は先日、売主のお客様がコメントを見て激怒されました。
たしかにそのときの表現は行き過ぎていた部分があったので謝罪して収まりましたが、支持していただ
いている買主の方がいる限りこのスタンスは変えようとは思いません。
いま、買主にしかコメントをみることができないようにするにはどうしたらいいかと考え中です。