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住宅購入の資金計画(4)

住宅ローンの返済額が決まる要素その1

住宅を購入するときに利用するのが住宅ローン。この住宅ローンが払えるか払えないかが購入するかど
うかの大きな一つのポイントですね。

その住宅ローンは組み方によって返済額が大きく変ります。その項目を一つずつ分解しながらお話して
いきたいと思います。

住宅ローンの返済額がきまる項目としては大きく5つあります。
1.借入金額
2.借入期間
3.金利
4.返済方法(元利均等・元金均等)
5.毎月分とボーナス分の割合      です。

まずはもっとも基本的な借入金額から。
借入条件が一緒なら借入金額が増えればその割合に比例して返済額は増えます。

資金的に余裕があれば借入金額を先に決めてから諸費用などの計算をすればいいのですが、ぎりぎり
まで借入を減らして計画を立てた後で、諸費用を計算していくと予想以上に必要になって借入を増やさな
ければならないということが起こります。

じつはこれが実務上はやっかいなことになります。

というのは、最初予定していた金額で銀行に住宅ローンを申し込み、審査を無事通ったとしても後から10
0万円増やして欲しいとなったら、もう一度審査をしなおさないといけなくなるのです。結果的に審査が通
ることになったとしても時間が経過したために購入予定物件が他の人に取られてしまうことすらあります。

逆に減らすのは簡単です。自己資金に余裕があるから100万円減らしてと銀行に言えば融資契約ぎりぎ
りでない限り銀行は素直に減らしてくれます。

実務的には余裕をもった金額で申込みをし、後からきっちり計算をして融資額を減らすという流れが一番
スムーズです。

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