住宅購入の資金計画(3)
給与明細の税金の項目で今回は住民税です。
私が思うには所得税と住民税の一番の大きな違いは、前もって取られるか後から取られるかというところ
ではないでしょうか。
まだ働きはじめの新入社員のころ2年目になって6月の給与明細を見たら「手取りが減っている!」と思
ったことはないですか。
そう、所得税は源泉徴収で1年目から取られますが、住民税は前年度の所得に応じて6月に決まるので
それまでは払ってなかったのがいきなりやってくるのです。
6月か早ければ5月に「住民税決定通知書」というものをもらった覚えがあるでしょうか。この書類は
住宅ローンの申し込み時の大事な「公的年収証明書」となりますので覚えておいてください。
会社のほうには市役所等から、「この人の住民税はこれだけだから6月から納税してね」とやってきてい
るのです。
住民税は所得税とちがうことが他にもいろいろあります。
わかりやすいのが課税の対象となる金額を計算するときの控除の額です。
例えば扶養控除や基礎控除は所得税の計算では一人38万円ですが、住民税では33万円です。
よーく源泉徴収票と見比べてみると違いがわかるのですが別にしなくていいです。
今年は住民税も所得税も税率で大きな変化がありました。今まで所得の金額に応じて税率が違ってい
ましたが、住民税は一律になったのです。覚えやすくはなりましたが、あんまり変更しないで欲しいもの
ですね。
豊中市のHPより
