住宅購入の資金計画(1)
<給与明細書の内訳を知ろう>
住宅を購入するときにはほとんどの人が住宅ローンを利用されます。
住宅ローンは借金ですので、借りたものは返さないといけないですね。
住宅はとても高価な買い物なので、私はいくら借りれるのか、いくら返せるのかということを知らないと購
入するのはとても不安になってしまいます。
その不安を解消するための第1歩は、家庭の収入を知ることから始まります。毎月の収入があって、毎
月の支払いがある・・・。だから、まずは毎月の収入を確認することが大事です。
自営業の方でなければお給料をもらったときに給与明細書がついていると思います。
この給与明細をみると、最初の金額はそこそこあってもなんやらかんやら引かれて手取りはこれだけ?
ってため息が出てしまいますよね。そのなんやらかんやらを知るのも大事です。見たくも無い!という人も
おられると思いますが、住宅を購入した後の減税手続きにも通じるものなのできちんと把握しておきましょう。
まず、おそらく一番大きな金額が引かれているのが社会保険料でしょう。
社会保険料は厚生年金保険料や健康保険料・介護保険料などに分かれます。
厚生年金保険は老後の年金や死亡時の遺族のための年金にあてられます。
健康保険はけがや病気で治療をしたり入院通院するときに給付されます。(これはご存知ですよね)
介護保険は40才以上の人が対象で、介護支援が必要なときに給付されます。
このほかにも企業年金制度があればそれは自分の老後のために貯蓄をしているのと同じ意味があります。
このようにみると社会保険は自分や家族の老後や予期せぬ病気などのために役立たせていることが分
かりますね。「不公平だ!」というような不満はあると思いますが、その分だけ自分は社会のために役立
っているんだと考えてください。
次回は税金です。