住宅購入の資金計画(2)
今回は給与明細書の税金についてです。
税金は大きく分けて二つあります。所得税と住民税です。
まず所得税についてですが、みなさんは「源泉徴収」(げんせんちょうしゅう)という言葉をお聞きになった
ことがあると思いますがどういう意味かご存知でしょうか。
源泉徴収というのは給与等を支払う人が税金を納めるという意味です。給料というお金「泉」のでどころで
あるみなもと「源」からとられる「徴収」ということですね。
これは給料だけでなく弁護士や税理士に支払うときも雇い主はあらかじめ所得税を差し引いて報酬をし
はらいます。
この源泉徴収される所得税は「源泉徴収税額表」というもので金額が定められています。会社の経理の
人はその表をもとにあなたの給与なら源泉税はこれだけというふうに引いているのです。
しかし所得税というのは年間の収入で計算するものなので、月割りで計算する給与の源泉税の税額表
では誤差がうまれます。それで、その誤差をなくすために「年末調整」をするのです。
年末調整すれば所得税が返ってくると一般的に思われていますが、1年分の年収を計算すると税率が高
い所得の水準に上がってしまい、不足分の所得税が加算されることもあります。
そのために、年収が増えてよろこんでいたら手取りは減ってしまってたということがおこります。
次回は住民税です。