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日銀利上げ(その1)

昨日、日銀は利上げを発表しました。細かい制度の話は省いて、この発表がどのような影響をもたらすのかを考えてみたいと思います。昨年7月に同様の発表をして市場金利が上昇し、銀行は住宅ローンの金利を引き上げました。このことから今回も引き上げされることが予測されます。普通に考えれば3月1日からの借入金利が上昇するものと思われます。変動金利型住宅ローンの上げ幅は前回と同じ0.25%が有力でしょう。つまり2.625%+0.25%=2.875%ということになります。これに伴い変動型以外の金利も上昇するでしょう。そして長期になれば0.25%以上の上昇になると思われます。
なぜ長期になれば0.25%以上になると予想されるかといいますと、長期のほうがより金利変動リスクが高いからです。ものの値段に例えると、今100円で買えるマックのハンバーガーが1週間後は同じ100円で買える可能性は高いですが、10年後も100円で買えるかどうかはよく分からないということです。
さて、これで影響が大きいのは変動金利型または短期固定型の住宅ローンを抱えている人ではないでしょうか。金利上昇により返済額が増える人がたくさん出てきます。私もその一人です。もっとも変動金利型の場合は5年サイクルで返済金額の見直しがあるのですぐに増えるという人は少ないでしょうが、次回の見直しのときは間違いなく増えています。住宅ローンの低金利時代はいよいよ終わったことを覚悟しなければなりません。
これから購入される方は、金利はさらに上昇する可能性があることを念頭において資金計画を立てましょう。